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2008'08.17 (Sun)

ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝

20080817-01.jpg旅行とオリンピック鑑賞でもう曜日の感覚がなくなって来ています。金曜の夜に打つはずだったエンブレル注射を打ち忘れ・・・土曜の朝打ちました。
これで通算100回目。打ち始めてからもうすぐ1年になります。なんだかんだ言ってこれだけ動けるのですから、やっぱりエンブレルは効いているのかな。

今日は疲れてはいたのですが、そろそろ映画もみたい!!!・・・という事で気分的に「ハムナプトラ」を選択。シネサントムーンでお昼の回を鑑賞。
実はソマーズ監督とは相性が悪く、「ハムナプトラ」の1作目も2作目も「ヴァンヘルシング」も駄目だった私。

でも今回は監督も違うし(「トリプルX」のロブ・コーエン)、主役のブレンダンが好きなのと今回からヒロインを個人的に注目しているマリア・ベロ(「ヒストリー・オブ・バイオレンス 」の奥さん役でブレイク!)が演じるというので、そこの部分だけでも楽しもうと行ったんですが、武侠映画とインディシリーズ全4作を足したような展開にそれなりに満足して帰って来ました。

メインキャラがモンスターに変身したり、ラストの煙の中に浮かぶ恋人たちの顔なんかが「ヴァンヘルシング」を思わせてソマーズチックだなあ〜なんて思いましたけど、インディ4にはなかった銃撃シーンや顔がドロドロと溶けるシーンは、待ってましたーっとばかりに興奮!
でも息子の方も描かなくちゃならない事でリック(ブレンダン)の出番が思ったより少なくて残念!
どちらかと言うとジェットー・リーとミッシェル・ヨーのお話の方が印象に残る展開で、リックの影が薄かったかなあ。マリア・ベロはアクションシーンも決まっていてなかなか素敵でした。
ミン将軍のゾンビ姿にも惚れたぁーー!!(本物も格好良かったですが・・・)
・・・って、次は南米が舞台なんですか?ジョナサン兄さん!!!


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2008'08.06 (Wed)

プロフェッショナル「宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日」

スタジオジブリ絵コンテ全集 (16)
昨晩NHKで放送された「プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル▽宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日」を宮崎ファンのマクタロウと見ました。

以下ポニョねたバレなので注意!


いつものように最後の最後まで絵コンテが切れず、悩み抜く宮崎さん。ストーリーは決まっていると言っていたのになぜ絵コンテが描けぬ?・・と思いつつ、見ていましたが、宗介が宮崎さん、トキさんが宮崎さんのお母さんなら・・・お母さんに思い切り抱きつく自分の姿を絵にすると言うことに・・・時間がかかったという事かな?幼い頃、否定していたけれど、本当は心の底ではずっと甘えたいと思っていた自分を肯定するまでが長かったのでしょう。

そう思うと「ポニョ」という作品の真の姿が見えてくるかも。
宗介が礼儀正しく、男気があり、正直者なのは、宮崎さんの理想の姿。
可愛らしい無垢な女の子に愛されて、守って、冒険の旅に出る。
それも、自分のオモチャだった船を大きくしてそれに乗り込み、
そこにはあこがれの古代魚とか泳いでたりして・・・。
そして足の悪いおばあちゃんたちも歩けるようにしてあげた!!!
宮崎さんの願望の全てをぶつけたのがこの映画だったんですね。

だから宗介は姿は子どもだけど中身は立派な大人。
見ている子どもは共感出来ず飽きちゃうかもしれないけど、
宗介というキャラ自体が等身大の子どもではなくてファンタジーのヒーローと
見れば、宗介といっしょに冒険出来る大人の私達の方がずっと楽しめるかもしれないかな。

夕飯のあと、相棒シーズン2第2話「特命係復活」を見て
9時からテレ朝で放送中の「ゴンゾウ」第6話を見ました。
ゴンゾウの悪夢の中に現れるあの女の子が池脇千鶴だったのか!
もう、これ絶対に「風林火山」を意識したキャスティングになってますよ!!!!
って、東映のサイトを見たら「岡(林)を巡って藤堂と宗方が争うって展開」・・・とか
書いてあって、ウッチーがテニスの格好した時点でまさかねえ・・・とは思っていたんですけど、
「岡(林)」だったとは!!全然気がつかなかったーー!やられたーーー!!



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2008'08.03 (Sun)

崖の上のポニョ

20080803-02.jpgシネサントムーンで「崖の上のポニョ」を見てきました。
公開から2週間でしたが、さすがジブリ作品!親子連れでいっぱい。

もっと子どもがわいわい騒ぐのかな〜と思いながら見ていましたが、やはり小さい子には長すぎるのかも。宮崎さんは子どものために作ったってテレビで言ってましたけど、なんだか今までの宮崎アニメが大好きな大人が「よかった!宮崎さんはまだ健在だ!」と100%天然宮崎水をゴクゴクと飲み干して「ご馳走さまー」って言えるような・・・そんな素敵な作品に仕上がっていました。

(ちょいとネタバレ注意!)

今回の魅力を上げていくと・・・

いつもの事ながら、キャラクターの仕草が細かい!
(宗介が階段を降りていく時に途中から1歩ずつ下ったり、
リサが怒って冷蔵庫から出したビールが泡吹いちゃったり・・・)
設定が緻密である!(フジモトの部屋や宗介が住んでいる町並み)
バカらしいギャグが嬉しい!(発光信号のシーンは大爆笑)
それにロマンがある!(宗介の船と古代魚に胸がわくわく!)
で、最終的にポニョの祐介を思う気持ちがポニョを人間になりたい思わせ、
そこから世界の終わりが近づいて来ちゃっうって言う力業の展開には驚きました!
「ゲド戦記」かと思いましたよ。(冗談!)
でもラスト、「ひまわり」のおばあちゃん達の足も治り、ポニョの思いも遂げられてめでたしめでたし。
フワフワした涼しげな絵本のようなタッチに純粋な少年と無垢なポニョの姿の心地良さ!
あぁ、宮崎さん、帰って来てくれて本当にありがとうと心の底から思いました。
それにしてもリサカー・・・の演出凄かった!ほとんど宮崎さんの趣味?(笑)

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2008'08.02 (Sat)

スカイ・クロラ

20080802-01.jpg「スカイ・クロラ」をシネサントムーンへ見に行って来ました。「スカイ・クロラ」は「攻殻機動隊 」や「パトレーバー」などで知られる押井守監督の最新作。子どもの姿のまま成長を止めた「キルドレ」という若者たちがショーとしての戦争で闘う世界が舞台。

CGIによる戦闘機の戦闘シーンがどんな感じになっているのか楽しみに行ったのですが、押井さん、その割に空中戦にはさほど思い入れがないような・・・。なんとなくゲームっぽいのは、ゲーマーな押井さんゆえにわざと狙ったのかとも思いましたが、そのへんは如何なものでしょうか?

でも、人間ドラマの方に目を移してみると、これまたいつもの押井節健在!!セリフのないやたら長いカット続出!!たぶん設定もなにもわからない状態で見に行った人は、ちんぱんかんぷんな上、タラタラと続く抑揚のないセリフの連続に置いてきぼりだったに違いないのですが、これぞ押井映画!「オレの映画のわかるヤツだけついて来い!」みたいな作りに今回も惚れました。(笑)

でもねえ。やっぱり押井さんの良いところは、これだけドライに描きながらも、根っこの部分は熱いってところなんですよね。キャラクターたちの心の叫びを忘れてないし、愛し合い、求め合う事が人間の根本にあるって事も判ってる。それ故に彼ら「キルドレ」の本当の運命(これは映画のオチとも言える部分ですが)が、如何に残酷で、それを生み出している大人の醜悪な毒の部分との対比が際だっていたとも思うのですが、それにしても「マトリックス」じゃありませんが、いつか彼らの中に「ネオ」のような存在が生まれ「ファーザー」(「キルドレが倒すことが出来ない大人のパイロット)を倒す日がやって来るのかなあ・・・などと考えてしまった私は、やっぱり「おたく」なのかしらねえ。


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2008'07.30 (Wed)

ターミネーターは女子高生!

20080730-02.jpg

「ダークナイト」のヒット繋がりではありませんが、クリスチャン・ベイルがジョン・コナー演じる
「ターミネーター4」も気になるところ。ジョンの妻ケイトはブライス・ダラス・ハワードがやるそうで。

で、今日は体操、掃除をしたあとにDVDレンタルした「4400」の第2シーズンの1話を見ました。
あれから1年後。トムとダイアナは精神療養所で他の患者を操って通信塔を建てさせている
4400生還組のテリーという少女と接触するのですが、
この少女の顔立ちがやたら気になってネットで調べてみたら、
今年の1月に向こうで始まった「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」で、

女子高生ターミネーターのキャメロンちゃん

・・・を演じてるサマー・グローと言う女優さんと判明。
ポスターの左から2番目の女性ですね。
ちなみにその隣がサラで(きれいになってる!)右がジョン!!
サラは「300」で王妃ゴルゴを演じたレナ・ヘディが・・・
ジョンは「HEROES」でクレアの友達ザックを演じたトーマス・デッカーがやってます。

高校生のジョンを狙うターミネーターを守るべく未来から女子高生の姿をして
やって来た味方ターミネーター・キャメロンちゃんの名前の由来は・・・
書かなくてもおわかりですね〜。(笑)

なんだか「4」に繋がっているという噂もあるんですが、そうだとすると「3」はなかった事に?
って、これ、FOXチャンネルでやってくれないかなあ。




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2008'07.26 (Sat)

ハプニング

20080727-03.jpg午後からシネサントムーンで「ハプニング」を見てきました。「シックス・センス」や「アンブレイカブル」ファンの私は前回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」がイマイチだったので今回もちょっと心配していたのですが、予想通り・・・何もなかったというのが第一印象。

でもその後、マクタロウといろいろ話しているうちに、この映画の作りについて「ねた」を楽しむ映画ではなく、「ハプニング」そのまっただ中にあった夫婦の絆を描く映画だと言うことに気づきました。そう・・・「シックス・センス」から続くシャマラン監督のテーマそのものをストレートに描いた佳作だったんですねえ。

妊娠を望む妻や親友の子供を預かって困難な状況をくぐり抜ける主人公など、デルトロ監督の「ミミック」を思い出したりしましたが、主人公と妻がだんだんとお互いの気持ちをたぐり寄せるように進んでいく展開は、さすがシャマラン監督。人間描写が上手いなあと感心。そこに今回は容赦しない残酷な衝撃シーンを次から次へと挿入することによって緊張感を持続させるという手法は、やはり計算していたのかなあと思ってもみたり・・・。

しかし家族の絆を取り戻した彼らの先に待っている未来が怖い!!!
今回は問題定義もしていたり新しいシャマラン監督の一面も見えたような気がしました。
こういうドラマを大切にしたサスペンスを描ける人が他にあまり見られないので、シャマラン監督にはこれからも頑張ってほしいと思います。


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2008'07.12 (Sat)

カメレオン

20080712-01.jpg故松田優作のために書かれた脚本を、藤原竜也主演で映画化したハードアクション。監督は「どついたるねん」「亡国のイージス」の坂本順治監督。

結婚詐欺を仲間と繰り返し小銭を稼ぐ主人公伍郎。仕事帰りにたまたまある国会議員に絡む人質事件を目撃してしまった事により命を狙われる。なんとか仲間を逃そうと必死になる伍郎。しかし、政府の裏組織「RCA」に命を狙われ、仲間は次々と殺されていく・・・

意外だったのが、これが復讐がメインではなかったという事です。孤児で身を持ち崩しやくざやアメリカで闇の仕事を繰り返し、25歳で人生を使い切ってしまった男が、帰国して、表向きは役者一座をやっている老人3人組(大塚弘、谷啓、加藤治子)と共にするささやかな生活。鬱を病んだ青年を支え、たまたま知り合った女性と恋に落ちるも、事件に巻き込まれその幸せも長続きしない・・・そんなこんなで結局は最期は彼の中のバイオレンスが目覚めるのだけれど、それまでの彼の安息の日々を描くことによって、彼の中の人間性がよりよく表現できていたと思います。

たぶんこれが松田優作主演だったら、もっとコアな復讐劇になっていたと思うんです。
でもそんな凶暴な力を身につけてしまった彼の優しい部分を出したかったと思われる藤原くんの抜擢はどんぴしゃだったのではないでしょうか?ヒロインに水川あさみ!「風林火山」の時も魅力的に演じてましたけどこの役も浮世離れしていて合っていました。豊原功補さんもいつもと同じような役でしたが、憎たらしいところ良かったです。柄本佑(虎王丸ー!)もおいしい役で出ていて嬉しかったかな。

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