XーMEN2

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【マクノスケ】
「X-MEN2」というタイトルだと思ったらタイトル表示が「X2」だったのには 「へえ~」という感じだったのですが、もうウルヴァリンが出て来たら、 映ってるだけでうっとりしちゃって、冷静に見ていられない状態になってしまいました。
私としては、ウルヴァリンの過去よりも、X-MENそれぞれの活躍が見たかったので、 嬉しい出来になっていたと思うのですが、彼の過去の謎解きや活躍を望んでいる人には、 ちょっと物足りなかったかもしれませんね。
今回はとにかくウルヴァリンが映ってるだけで嬉しかったし、 密かなファンのファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ役)が活躍してくれて、 さらに感激でした。彼女がパワーを使うこんなシーンが見たかったんだよ~という場面も見せてもらって、 まさにファン冥利に尽きるというもの! しかし、こんなに活躍するジーン・グレイがチラシに載ってないのはどうしたわけじゃい…と 向こうのポスターを見てみたら、載ってる人物が全然違うではありませんかっ!
上の2人とイアン・マッケラン(マグニートー)とアナ・パキン(ローグ)は同じなんですけど、 他が日本のチラシだと、パトリック・スチュアート(プロフェッサーX)、ミスティーク、 サイクロップス、デスストラク(本名・ユリコ・オオヤマ)という面々になっていて、 売りのことを考えると仕方ないのかもしれませんが、せめてジーン・グレイは載せてやって欲しいっ!!!
ところで音楽のジョン・オットマンはこの作品で編集も担当していて、その才能に驚かされます。 なんと彼は「ルール2」という作品では監督もしているそうで、改めて向こうの映画人の奥深さを痛感致しました。
…が、オープニングの曲が「スペースバンパイア」(マンシーニ)に似ていてびっくり! (マクタロウも気がついたそう)1作目のケイメンのテーマ曲も捨てがたいんですがねえ…。
おまけネタ!→最初の「20世紀FOX」のタイトルロゴが消える時に「FOX」の「X」の文字が、 一瞬ピカッと光ります!
う~ん!洒落た演出っ!!


【マクタロウ】
ミュータント達の苦悩と戦いをしっかり描いた反面、ケレン味に欠けた印象のある 1作目同様、今作も今ひとつカッコイイシーンが無かったように感じました。
今回は人間(ミュータントを憎む軍部の人間と特殊部隊)が敵になり、Xメンと マグニートーが一時的に手を組むなんて展開は、かなりイイです。
そのマグニートーが脱獄するシーンのアイディアは素晴らしく、あのシーンは 本作で一番の見所でしょう。
お話自体は今回も良く書かれており、演出も奇をてらった事はせず、好印象なのです よ。
しかし「マトリックス」とまでは行かなくとも、ヒーローが「見得を切る」ような 「決め」の カットが欲しいなあと思ってしまうのです。
私としては、素直に「画的」な格好良さがあれば、もっと燃える作品になったかと思 います。
それにしても1作目、2作目と簡単に敵の侵入を許してしまう、Xメンの基地って 問題ないかい?

時が来た ミュータントたちが団結し戦うべき時が
監督・ブライアン・シンガー「ユージュアル・サスペクツ」 音楽・ジョン・オットマン「ユージュアル・サスペクツ」
出演・ヒュー・ジャックマン/パトリック・スチュアート/イアン・マッケラン/ハル・ベリー/ファムケ・ヤンセン



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DVDで「長靴をはいた猫」

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びっくりしたにゃ~♪

昨年の秋にキャンペーンでもらった「長猫(ながねこ)」のDVDをやっと見ました!

99年に東映で「999」と2本立てで見たはずなんですですが、
かなりの部分を忘れていて新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
この頃の東映ってディズニーを目指していただけに、
動きも丁寧で演出的にも凝っていていいですね。
お話の展開もうまいんだなあ。
切れ者で口が達者な主人公の猫ペロとどこか自信がなくて引っ込み思案の
男の子ピエールの立場が次第に逆転して行き、ピエールの勇気で
ローザ姫を魔王ルシファから救うことが出来る!
…って、これって「カリ城(かりしろ)(注・ルパン三世カリオストロの城の通称)」じゃん!
(カリ城では泥棒が目的だったルパンがカリオストロ伯爵からクラリスを助けるために戦う)

まあねえ。原画も大塚康生さん(カリ城の作画監督)がやってるから
ルシファなんかは、キャラも動きもまんま大塚さんで、そこがまたうれしかったりして…。

ところで話はかわりますが、見終わったあとCSN1で「ロード・オブ・ザ・リング」で
「ボロミア」を演じているショーン・ビーンのサッカーの映画「ドリームゴール」って
いうのをちょっとだけ見ちゃったんですが、
チームのみんなといっしょにお風呂に入るシーン!
何ケ所かぼかしが入ってましたっ!

つーことは、向こう版で見れば、見れるってことですかね!(なにが?)

長靴をはいた猫(1969)
メディア 映画 Anime
上映時間 80分
製作国 日本
初公開年月 1969/03/18
リバイバル →-1998/03/07
ジャンル ファミリー/コメディ/アドベンチャー
監督:矢吹公郎
声の出演:石川進 ペロ
   藤田淑子 ピエール
   榊原るみ ローザ姫
   水森亜土 殺し屋
   水垣洋子 鼡のチビ
   熊倉一雄 鼡の首領
   内海賢二 ダニエル
   八代駿 レーモン
   愛川欽也 殺し屋の首領
   小池朝雄 魔王
   益田喜頓 王様



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映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」4回目

lort-13.jpg箱根越えをして小田原のヴァージンシネマズまで「二つの塔」の4回目を見に行って来ました。
劇場での上映もいよいよ5/23までと決まったので、もう1度大きな画面で見たいと思ったからです。

さすがに一番小さな劇場(124名)での上映になっていましたが、それでも地元の映画館の大きさとくらべると大きい方。わくわくしながら本編が始まってびっくり!!

これまで清水のMOVIX(松竹のシネコン)で3回見たどれよりもピントが合ってる!くっきりと鮮明な上に、CGと実写の違和感がそれほどなく、色の濃淡がはっきりしていて、かなり見やすいのです。気のせいか、これまで聞こえていなかった音も聞こえたような…。

こんなに違うなんて、映写機の性能の違い?それともスクリーンに原因が?ともかく、小田原で見て正解だったと気を良くして帰って来ました



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サラマンダー

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【マクノスケ】
「Xファイルザムービー」のロブ・ボウマン監督が、 口から火を吐く巨大竜と地上にわずかに残った人間との闘いを描くSF作品。 原題は「REIGN OF FIRE」(=炎の支配)で、 邦題の「サラマンダー」という呼び方は、映画の中では、ほとんどされておらず「ドラゴン」と呼んでいました。
(字幕では何回も使われておりましたが…。)
主役はてっきりマシュー・マコナヘー(←ホントはこういう発音らしい…)だと思っていたら クリスチャン・“太陽の帝国”ベールだったんですねえ。 最近の彼の作品はほとんど見ていないので知らなかったんですが、 トム・クルーズばりのいい男に成長していて、その熱い演技を堪能させてもらいました。 しかし、それより更にいっちゃっていたのが、頭を坊主にしてまで頑張ったマコナヘー。(笑) こってり演技の割には、役が浅いというのか、キャラが立ってないのが、ちょっと残念でした。
スタトレファンの私には、主人公の母親役にボーグクィーンのアリス・クリッジ、 AJ役(要塞で無線を傍受する髭の男)にドクターベシアのアレキサンダー・シディグが出演していて、 それだけでも、おいしいキャステイングだったんですが、 映像的には検討している反面、ストーリーが、いろいろとつっこみどころ満載で、 もうちょっと練った方がよかったんじゃないかと思ってみたりして…。

【マクタロウ】
この作品、一番の不満は「なんで戦車やヘリコプターが正面切ってドラゴンと戦わん のだ」ということです。
いや、私はなんとなく「やらないだろう」と思ってましたから、予想通りと言ってし まえば、それまでなんですが。
せっかく「中世ファンタジー」の世界ではない「現代」を舞台にしたドラゴン映画な のに、しかも戦車、ヘリコプターを出しておきながら、それらと戦わせないのは、サービス 精神又はセンスの欠如としか思えません(あ、予算ってのは置いておいて)。 ドラゴンは何百といるわけだから、最後の「ボス(雄)」は、人間が素手に近い形で 倒すとしても、1匹か2匹は近代兵器で倒してほしかったよなあ。
と、言って置いてナンですが、それやっちゃうと作品の矛盾がバレバレになってしまうんですね (いや、やらなくてもバレバレですが)。 物語の中で登場人物が「ドラゴンは生き物なんだ」と言い、事実1匹は捕鯨に使うよ うなモリで倒されてしまうわけですよ。
それなら、通常兵器で十分戦えたはず。人類が滅亡の危機に瀕するわけありません。 結局この作品も、アメリカ映画の「モンスター」=「巨大生物」から脱しきれず、日 本映画のような「モンスター」=「怪獣」になれない、発想の行き詰まりを感じてしまいました。 それでもドラゴンが炎で、戦車、装甲車などの隊列を攻撃するシーンは、ロングでと らえてあり、なかなかカッコイイカットだったし、他にも良いシーンはあったので本当に残念でした。
そうそう。「ドラゴンは餌が増えるまで休眠状態に入り、現代に至り復活する」とい う設定。 これは、物語後半の「倒したドラゴンはメスばかりだ」というセリフ(実は1匹のオ スが多数のメスに受精していると言う、「逆」蜂社会)と合わせて「ギャオス(平成ガメラ)の パクリか!?」と思ってしまったよ。

生き残りたいなら、空だけ見てろ。
監督・ロブ・ボウマン「Xファイルザムービー」
音楽・エドワード・シャルマー「チャーリーズエンジェル」「光の旅人」
出演・マシュー・マコノヒー/クリスチャン・ベール/イザベル・スコルプコ/ジェラルド・バトラー



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ハンテッド

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【マクノスケ】
劇場は「マトリックス」の先行でかなりのにぎわいでしたが、 「ハンテッド」は空き空き…。
しかしながら観客の少なさとは反比例して映画は最高の出来でしたっ!!
「二つの塔」がなかったら今年見た映画の中ではピカイチでしょう!
星取り表があったら、まさに星5つあげたいくらいです。
殺戮マシンと化した特殊工作員のデル・トロを彼の元教官だったトミー・リーが追い詰めて行くのですが、 とにかくふたりのナイフを使った気迫迫るアクションが凄いっ。
デル・トロはまだ少しは若いので納得なんですが、 トミー・リーのあの身体を張ったアクションには本当に圧倒されました。 「追跡者」や「ダブル・ジョパディー」なんて霞んで見えちゃうほど。 デル・トロもただのサイコ野郎とは違った独特の悲哀があるところがまたいいです。
それだからラスト…泣かずにはいられません。
上映1時間半…手に汗握って、ほんまもんのアクション見せてもらって、 ラストにホロリ…やれば出来るんですね!フリードキンッ!! こういう映画、もっと作って下さい。
今のハリウッドにあってこういう映画は本当に貴重です。 あ~、いいもん見せてもらいましたぁ。


【マクタロウ】
久しぶりに観る「男」の映画であった。そして(心身両方の)「痛み」を感じられる映画も久しぶり であった。
実戦経験こそ無いものの、父から受け継いだサバイバルと殺人の知識を若者にたたき込む教官L.T(トミー・リー・ジョーンズ)。 その教官に暗殺者として教育され、任務のトラウマにより常軌を逸してしまった男ハラム(ベニチオ・デルトロ)。 教官と生徒の関係は父と子に重なる。生徒(息子)は教師(父)の教えを受け継いだが、過酷な任務は彼を狂わせた。
冒頭、引退して自然監察官になり、罠にかかった狼を助け、仕掛けた男をぶちのめす L.T。スコープ付ライフルで狩りをする男達を、自然に対する冒涜だとして惨殺するハラム。 ここで二人が「似て非なる者」であることが描かれる。
「心と体を切り離せば簡単に人は殺せる。心を取り戻すことが難しいのだ」とは、本 編中のセリフ。
心を取り戻せなくなった彼は、自分のルールでしか動かない。「野生」なのだ。 もしもL.Tが実戦で人を殺していたら、彼も心を取り戻せなくなったのか?自分も そうなるという危険性を感じ、恐れと近親憎悪から、救いを求めてきたハラムを避けていたのかもしれない。 最後は自らの手で「息子」を殺さなければならなかった(助けることができなかった)「父」L.Tの気持ちが伝わり、じんわりと泣けてしまった。
ラスト、冒頭で助けた狼が、森を行くのを見るL.T。彼が救うことの出来た「野生」の姿に少しだけ安堵した。
フリードキン監督は、二人の男の戦いを緊張感たっぷりに描き、しかも1時間30分台にまとめてあり素晴らしい。 腐ってもフリードキン(失礼、でも「カーディアン/森は泣いている」の時はホントに腐ってたからさ)。
しかし、それ以上に素晴らしいのが主演の二人。多くのスタントを本人がこなしてい るように思う。 合成ではない、本物のアクション。これ大事です。
おそらく、かなりの訓練を積んだであろうナイフでの格闘は、正にプロフェッショナ ルのそれに見えた。これはさらに大事です。 毎年とは言わないから、2~3年に1本くらい、このようなアクション映画があると 良いのだがなあ。

生き残れるか。
監督・ウィリアム・フリードキン「エクソシスト」「英雄の条件」
音楽・ブライアン・タイラー「ヴァンパイア/黒の十字架」
出演・トミー・リー・ジョーンズ/ベニチオ・デル・トロコニー・ニールセン「グラディエーター」



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