かいじゅうたちのいるところ

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「かいじゅうたちのいるところ」
日時と観賞場所:2009.01.17.シネサントムーン
原題:Where the Wild Things Are
監督:スパイク・ジョーンズ
音楽:カレン・オー、カーター・バーウェル
出演:キャサリン・キーナー、マックス・レコーズ
ねたばれしてますのでご注意を!


マクタロウ
「瑞々しい映像と音楽が良かったよね~。「小さな恋のメロディ」を思い出したよ。」

マクノスケ
「作品から受ける印象と唄がまさしく「小さな恋のメロディ」だよね。
音楽もシンプルでなんだか聴くほどに落ち着く穏やかなメロディだったね。」

マクタロウ
「かいじゅうたちの表情が素晴らしかったね。
どのように製作したのか、久しぶりにメイキングを観てみたくなったよ。」

マクノスケ
「うん。うん。私もどうやって撮ってるのかなあって思った。
目の表情なんてとっても人間ぽかった!
特に喜怒哀楽が激しいキャロルの表情はスゴイ。
泣き顔に思わず涙がこぼれたよ。」

マクタロウ
「かいじゅうたちのいるところはマックスの心の中なのかな。
キャロルもマックスもお互い孤独感をつのらせ、
そのはけ口をどこに持って行ったら良いのか分からない状態なんだよね。
愛を求めているのに、上手く表現が出来ずに暴れてしまうんだなあ。」

マクノスケ
「それぞれのかいじゅうがマックスの分身だったわけだよね。
癇癪持ちで大暴れのキャロルはマックスそのものだけど、
ジュディスやKWなんか見ると、マックスも心の底では
「してはいけない悪いこと」はわかっていたけど、
それが上手く表現出来なくて当たり散らしてしまうってところが
いかにも子供らしくて良かった。」

マクタロウ
「神話の類型に「大きな魚に飲み込まれた主人公が
生まれ変わって帰ってくる」というものがあったと思うんだけど、
KWのお腹から出てきたマックスが、家に帰ることを決意するのは、
この類型にあたるんじゃないかなあ。」

マクノスケ
「そんな話があるんだ。知らなかった!
でもこの話の流れ的に言うとまさしくそれじゃない?
この場合、ママを思い出して戻るってところがねえ。私的にぐっと来たよ。」

マクタロウ
「それにしてもラストが変な夢オチでなくて良かったよー。
寂しいけど、ちょっと大人になったマックスは、
もうかいじゅうたちのところへは行けないんだなあ。 」

マクノスケ
「行きも帰りも自分の意志でしっかり船を操ってるところがいいね!
あれって夕飯から真夜中までの数時間の間の出来後だったんだね。
最後のウトウトするママをみつめるマックスの表情も素晴らしかった。
あれだけとってもマックスの成長がわかるもんね。
でも人の気持ちに立って考えるって大事なんだなあ~って
つくづく思った私はまだ子供だったってことか?」

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コメント

みたいみたいと思いつつ、まだ見てないんですよねぇ、コレ。
もう終了かしら・・・??

2010/01/20 (Wed) 13:41 | つばさ #- | URL | 編集
お返事ー!

>つばささん
15日に始まったばかりだから最低でも今月いっぱいは
やると思うよー!!!
子供向けというより子供だったおとなが見た方が
ぐっと来るって感じなので是非、是非ー!!!

2010/01/20 (Wed) 13:56 | マクノスケ #GWMyNl/. | URL | 編集

お久しぶりです(●^o^●)
仕事で疲れて、なかんかPCにまで向かえない日々が何カ月もつづいてました。 この映画は、疲れた気持ちを癒そうと、一人で吹き替え版を観てきました。 某弱無人に自分の感情をまき散らすかのように暴れるマックス、こんな風に感情を爆発させられたら、どんなにいいかなんて思いながら観始めたんですが、かいじゅうたちとの泥団子をなげあう戦闘シーンなど、危うい感情が入り混じるシーンは大人の私はハラハラドキドキしながら観てましたが、子供は笑い声をだして観てる子もいましたね… こんなに暴れていても、オナカが空かないのかしら?何も食べないマックスやかいじゅたたちに違和感を覚えてたんですが、その理由うは後に、かいじゅうたちが守ってる仲間を食べないというルールをより鮮明にして、仲間を傷つけてしまったマックスが自分も食べられるんじゃないかと不安をつのらせ、自分が悪い事をしてしまったと相手の気持ちを考える事が必要なんだと気がつくキッカケになるわけですが、かいじゅたちとの食事のシーンがないので、子供が観てても理解できるようになってるんだと最後に自宅に帰ったマックスが夕食を食べるシーンになって思いましたね。 さすが原作が絵本なんだと感心しました。

2010/01/22 (Fri) 01:21 | sorairokingiyo #- | URL | 編集
お返事ー!

>sorairokingiyoさん
お仕事大変そうですが大丈夫ですかー!!
素敵な映画を観て心を癒して下さいねー。
「かいじゅうたちのいるところ」…。
私も泥団子のシーンは本当に心が痛かったです。
反面、ワクワク感も。
まだ半分以上子供なのかも。(それもわがままなところだけ!)
食べ物のところは、そうですよね。
コメントを拝見してそうなのかーと改めて思ってしまいました。
それだからマックスが帰ってから食事をするシーンは妙に落ち着くんだなあ。
家は子供にとってママもいて美味しいものも食べられる大事なところなんですね。
一見、大人の映画のようですが基本はあくまでも絵本という姿勢が素晴らしかったですね。

2010/01/22 (Fri) 08:44 | マクノスケ #GWMyNl/. | URL | 編集

そうか…子供がみてもちゃんと理解できるんだ…
すっかり「大人の映画」だと思ってたけど、子供は子供なりに理解するんだね。
いや、子供を持つ親として、ちょっと反省…

いずれにしろ、絵本を題材にはしてるけど…深い映画だったね。
いまだに思い出すと心が「きゅん」とするよ(笑)。

「小さな恋のメロディ」かぁ!
見た事あるんだけど、もう忘れちゃった…こんな雰囲気だったっけ?
でも、エンドロールの歌の歌詞も良かったよね~。
神話のこと、私も知らなかった。
やっぱりKWのお腹から生還するのは「生まれ変わる」イメージなんだね。

ラスト、急いで走って家に帰るマックス見てて、すごくいとおしいかんじがしたよ!「早くママのところに帰ってあげて~~」ってかんじだった(笑)!

2010/01/22 (Fri) 23:26 | Maya #- | URL | 編集
お返事ー!

>Mayaちゃん
やっぱり、子供にはウケるシーンだったんだね。
大人は子供の頃の感情と大人目線と両方わかるーって感じだよねー。
そう言う意味では大人は2倍楽しめる映画になっているのかも。
エンドロールの歌詞も良かったよ~。
ホントに最初の映画会社のロゴのいたずら書きから最後の唄まで
細部にも気配りが効いた良い映画だったよね。
最初にマックスを追いかけるママも切なかったけど、
ママの元に帰るときのマックスも私も「早くー」って応援してた!!

2010/01/23 (Sat) 08:08 | マクノスケ #GWMyNl/. | URL | 編集

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