コララインとボタンの魔女
「コララインとボタンの魔女 3D」
日時と観賞場所:2009.02.28.小田原TOHOシネマズ
原題:CORALINE
監督:ヘンリー・セリック「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「モンキーボーン」
音楽:ブリュノ・クーレ「WATARIDORI」「ヴィドック」「オーシャンズ」
声の出演:ダコタ・ファニング(榮倉奈々)、テリー・ハッチャー(戸田恵子)
コンセプトアート:上杉忠弘
ねたばれしてますのでご注意を!
マクタロウ
「まずは日本で公開されて良かったね。フィギュアまで買って待っていた甲斐があった。」
マクノスケ
「セリック監督の前作「モンキー・ボーン」があまりにも
話題にならなかったから心配していたけど公開されて嬉しかったね。」
マクタロウ
「ただ3Dってのがなあ。だから仕方ないかもしれないけど吹き替え!
ダコタちゃんの声を聞いてみたかった」(→帰宅後Youtubeで見ました。)
マクノスケ
「やっぱり目に来るねえ。どうしても3Dメガネを掛けるとぼやけるから、
DVDが出たら2Dではっきりした映像で見てみたいな。」
マクタロウ
「前回の「モンキーボーン」は実写だったけど、今回は監督の原点に立ち返った
人形アニメ。ストップモーション・アニメと、CGIアニメが併用されていて、
そのコマ撮りの手間を考えたら改めてスゴイと思うよ。」
マクノスケ
「紙に書くアニメは前後の動きを動画用紙をめくる事によって
確認しながら描き進められるけど、人形アニメってアニメーターの感覚で
1コマずつ動かしてるんだよねえ。今はビデオですぐに確認出来るから、
カメラアングルも凝れるのかな?」
マクタロウ
「そうそう。コララインのデザインもさることながら、動きも可愛いんだよな。
それに他のキャラも面白くてセリック監督はファンタージの中に、
大人のテイストと毒気をバランス良く配置できる才能がある監督だと思うよ。」
マクノスケ
「だけど、あのウチが一軒家でなくてアパートだって知らなかったんだよね~。
各階にあんな奇妙な人達が住んでいるとは!」
マクタロウ
「特にボビンスキーのとびねずみのショーは実際に見てみたいな。
ミス・スピンクとミス・フォーシブルのおばさんのショーも良かったけどね。
テリアがハムスターの回し車みたいなのを一生懸命走って
舞台装置を動かしてるのも良かったな。」
マクノスケ
「おばさんのショーの「ビーナスの誕生」のシーンは、かなりえぐかったよねえ。」
マクタロウ
「子供に刺激ありすぎだろ!(笑)」
マクノスケ
「そ~こ~が~~~~セリックかんとく~~~~~って感じじゃないの?(笑)」
マクタロウ
「セリック監督作品として「コラライン」を堪能したけど、ニール・ゲイマン原作だと
俺は「ミラーマスク」の方が好きだな。」
…とPCでアマゾン検索に入るマクタロウ。
マクタロウ
「ブルーレイ出てる!!!」
マクノスケ
「えーー!そうだったのか!これは異世界探検物として
「落下の王国」と「ミラーマスク」もブルーレイ買うしかない?」
マクタロウ
「…って節約してるんじゃなかったけ?」
マクノスケ
「あーーー!!そうだったぁ~!DS買ってる場合じゃなかったなあ。」
私的備忘録
「鋼の錬金術師第46「迫る影」」「相棒シーズン5・3話」観賞。
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実は私も昨日子供らと見て来たんだけど
前日にちょっと色々あって寝不足だったもんだから
なんと!途中で意識がとんじゃって…
1000円でみたとはいえ、もったいないやらもうしわけないやら。
感想なんて書く資格なし…
でも、リアルママが自分の姿と重なって、なんだか心が痛かったよ(涙)。