マクノスケblog

スター・ウォーズ ・ドール・リヴリー大好き主婦の日記 関節リウマチ闘病中

映画「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」

Posted by マクノスケ on

20160606-04.jpg

島田荘司の小説も読んだことがない=勿論これも読んでないので…
原作のことは全然知らないで見に行って来ました。
寺脇康文さん目当てです!(笑)

いや、まあ、寺脇さんはゲスト出演(造船会社の社長役)なんですけど、
他にも見たい理由がありまして…
「あさが来た!」で玉木さんが演じた新次朗さんがタイプだったんで、
もしかしたら追体験出来るんじゃないかと思いまして。(おーい!)

死体島、
外国人女性殺人事件、
居比家誘拐殺人事件の3つの事件と
それを巡る死体が流れ付く島の謎や
織田信長と村上水軍に隠された謎、
漁師が見た水竜、空から降る死体、危険ドラック…等、
怪しいワードを大量にぶっ込んでくれてはいるんですが…

この映画の主人公のミタライさんは、
過去に難事件を幾つも解決した教授…と言うより探偵ってことで、
記者の小川さんが、選び出した事件の中からピンと来た死体島の事件を、
追い始めるんですが、着くなり、即答で謎を解いてしまいます。
何のタメも迷いも一切ございません。
その後に起こる事件がそれまでの事件とつながっていくのですが、
その背景やら設定を、ミタライさんや広島県福山市の歴史を研究している
大学准教授の滝沢さんのふたりで解説しまくって、映画が半分終わってしまいます。
説明に次ぐ説明、その間、それに関する映像など、ほんのちょっとしか入りません。
普通、2時間ドラマでも、過去の出来事を、登場人物が話す際には、
その映像が、語りと共に映し出されたりするもんですが、
ひたすら玉木さんと石田ひかりが、それぞれに解説してるシーンが延々と続きます。
ミタライさんは全く感情もないままに進行。
クールにカッコ良く、映像も玉木さんのプロモのようなアップとか
決まりポーズとかの連発。広瀬アリスの小川さんのキャラも
最初から最後までうるさい夢見る乙女キャラのまま終了。

謎の事件が起きてもスペシャルな脳のミタライさんが、
速攻でわかってしまうという展開も面白みに欠けるし…
糸口を刑事さん(小倉さん)や小川さんに出し惜しみしてすぐには話さないとか…
ミタライさん、主人公なのにどんだけいじわるなんだよ!
…とか思ってしまって全く共感出来ずに終わってしまいました。
( 最初ツンデレキャラなのかと期待しましたが、ツンとしたまま終了。無念。 )

ま、最後の要潤のエピソードは
ファンタジーと言うか浪漫があって、そこは面白いんですけど、
最初のおどろおどろしい振りが全然生きてなくて、
単に導入は「食いつきやすいのを狙ってみました」…
みたいになっちゃててガッカリ…。
それに、ひとつひとつの事件も、なんだか無理矢理過ぎるんですよね。
そんなことするかぁ?
それをそう言うのか?の連発で…
これで(私としては)寺脇さんが出て来なければ金返せーですよ。
まあ、寺脇さんはホントにちょっとしか出てないんですが、
これが薫ちゃんっぽくてグー!
ちょっとのシーンに和泉監督の薫ちゃん愛100%感じました-!
(和泉監督は「相棒」の監督もやっています。)
新次朗さんの玉木さんじゃなくて、
薫ちゃんの寺脇さんの追体験を、僅かながら出来て、
ちょっと幸せだったにゃー。うふふふ。

あとで調べてみたら、原作ファンにも、この本のミタライは、
イマイチだったようで、amazon のレビューでは、かなり批判されていました。
初めての映画化に…
そんな不評な作品を映画化する方がよっぽど謎なんですが、
やっぱり最後の方のあれを映像化したかったんでしょうかねえ。

私としては、それよりは、もっとトリックが凝ってるヤツとか、
サスペンスファンが喜ぶような原作を映画化して貰った方が
面白かったんじゃないかと思いますけどねえ。
ロケとCGにお金を掛けた2時間ドラマ感否めなかったですねえ。
尚、タイトルのせいろとは星籠であり、
その正体が、この映画のねたとなっている上、
さらにダブル・ミーニングにもなっていて、
発想も映像もなかなか凝っていて良かったのですが、
本筋のサスペンスがお粗末すぎて、噛み合ってないところが、
歯がゆかったって感じでしょうかねえ。

とにかくカメオでも薫ちゃんのような寺脇さんをひと目でも見たいと言う方には
お薦め度★★★★★★★☆☆☆ ( 7/10 )
全体的には★★★☆☆☆☆☆☆☆ ( 3/10 )って感じかなあ。
つまり「相棒」の薫ちゃんファンでない人が見ても
そそられない映画だったってことですね。

追記(18:15)
1つ忘れていましたが…
相棒の内村本部長こと片桐竜次さんが「浅見光彦」の時のような役で
出ていました。髪の毛ボサボサで結構イイ感じの役でした。

探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海(2016)
探偵ミタライの事件簿 星籠の海(ルビなし表記)
メディア 映画
上映時間 107分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東映)
初公開年月 2016/06/04
ジャンル ミステリー
難事件なら、よろこんで。
監督:和泉聖治
原作:島田荘司 『星籠の海』(講談社文庫刊)
脚本:中西健二 長谷川康夫
音楽:岩代太郎

出演:玉木宏 ( 御手洗潔 )
広瀬アリス ( 小川みゆき )
石田ひかり ( 滝沢加奈子 )
要潤 ( 小坂井准一 )
谷村美月 ( 辰見洋子 )
小倉久寛 ( 黒田優作 )
吉田栄作 ( 槙田邦彦 )
今野麻美
神尾佑
品川徹
片桐竜次
寺脇康文
寺井文孝
渡辺邦斗
金児憲史
螢雪次朗


 今日の調子

下痢はすっかり解消。
ブログの書きすぎで目がしょぼしょぼしています。

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